声のカテゴリー

カートゥーン声ジェネレーター

カートゥーンの声は対比で生きています。小さくて早口の相棒の隣に、遅くて巨大な悪役がいるから面白い。中くらいの声が2つ並んでも面白くありません。CastDubなら、その振れ幅を1つのプロジェクトで組んで、互いにぶつけた状態ですぐ聴けます。働いていない声はその場で替えてください。

まずはこの4人から

Brix

Brix

熱意と悪い思いつきだけでできている相棒

コメディ高音
Pip

Pip

悪気はないのに毎回散らかしていく小さい生き物

モンスターカートゥーン
Grit

Grit

胸のなかにバス1台ぶんの空洞があるモンスター

低音うなり
Bellhop

Bellhop

同じことをわざと言い直すお笑い枠のNPC

コメディ鼻にかかる

公開用のデモ音声を制作中のため、サンプルは仮の音声です。どのプランでもすべての声を使えます。ライブラリは有料の壁ではありません。

対比がすべての技術です

昔ながらのアニメーション制作会社がアンサンブルをキャスティングするやり方は、作曲家が楽器を書き分けるのに似ています。声部が分かれて聴こえることを狙っているのです。長く続いたシリーズならどれでも聴き取れます。キャラクターはそれぞれ違う音域、違う話速、違う息の量を占めています。ここに高価な声は1つも要りません。要るのは、意図して距離を取ることだけです。

自作のカートゥーンの音がにごって聴こえるとき、原因はほぼいつも、全員が同じ狭くて感じのいい中性的な帯から選ばれていることです。直し方は最初は落ち着きません。高すぎる声を1つ、低すぎる声を1つ、速すぎる声を1つ選ぶ。順番に鳴らすと大げさに感じます。シーンの中で鳴らすと、キャラクターに聴こえます。

日本語で作るなら、もうひとつ意識しておくと楽になることがあります。日本のアニメは、1人の声優が複数の役を兼ねるのが当たり前の作り方で、聴き手もそれに慣れています。つまり「同じ声が2役やっている」こと自体は減点になりません。減点になるのは、兼ねていることに気づかせてしまう配り方です。兼ねるなら、同じ場面に出さない、年齢帯を離す、話速を変える(PlusとPro)。この3つのどれかを守れば、少ない声でも世界は広く聞こえます。

合成音声が演じられるセリフの書き方

3つの癖で差がつきます。1つめ、1行にひとつの意図。喜びから恐怖まで振れる行は、両方の平均として読まれます。割ってください。2つめ、句読点は演出です。句点は本当の間を作り、三点リーダーはもっと長い間を、疑問符は語尾を持ち上げます。3つめ、感嘆や相づちは文字として書く。単独行の「うわ。」は1回の芝居になりますが、「(うめく)」は何にもなりません。読み上げられるのはテキストであって、ト書きではないからです。

4つめはあまり言われません。カートゥーンの台本は名前と造語と擬音であふれていて、そこがまさに読み上げエンジンの外すところです。日本語ではさらに厄介で、同じ表記でも読みが割れます。「風車」は「ふうしゃ」か「かざぐるま」か、「一角」は「いっかく」か「ひとかど」か。造語から先に確認してください。読みを指定する設定はないので、外したものはかなに開くか区切りを入れて、その表記をどこでも使います。

シーンから完成したカートゥーンまで

1人で作っている人の多くは、絵より先に音を固めます。決まった音に合わせて絵を動かすほうが、逆より圧倒的に楽だからです。この道具はその進め方に合っています。芝居を仕上げて、ミックスか(Proなら)キャラクター別トラックを書き出して、もう変わらない音に口を合わせる。

順番が逆で、すでに絵があるなら、字幕の書き出し(PlusとPro)で行をタイムラインに置いてから、隙間に合わせて行ごとの話速を詰めてください。面倒ではありますが、人にもう一度録り直してもらうより速いのは確かです。

これができないこと

特定の商用作品の演じ手をまねることはしませんし、そのクローンも作りません。これは方針であると同時に実務上の線でもあります。有名なキャラクターに似た声はいちばん速く削除依頼につながりますし、制作会社は実際に見ています。日本のアニメ関連の権利者は、この点に関して特に動きが速い部類です。

それから、書いていないコメディの間を発明することもしません。レンダラーは渡された行を、指定された速さで演じます。オチが紙の上で立っていなければ、声に出したときにそれがはっきり分かるだけです。これはこの種の道具がやってくれることの中で、たぶんいちばん役に立ちます。

数ステップで台本から音声まで

  1. シーンを会話として書く

    カートゥーンの笑いはリアクション駆動です。リアクションはト書きではなく独立した行にしてください。2文字の単独行は1回の芝居をもらえますが、括弧書きは何ももらえません。

  2. 正確さではなく対比で選ぶ

    音高と話速が遠く離れた声を選びます。セリフの往復が多い2人なら、目を閉じても聞き分けられることを確認してください。音声で意味があるテストはそれだけです。

  3. いちばん面白い行で試し聴きする

    候補は全員、同じオチの行で試します。中立的な文ではだめです。説明を読ませると上手い声が、笑いを完全に潰すことがあります。

  4. 話速と感情を詰める

    コメディは間です。PlusとProの行ごとの話速で、巨大な悪役を遅く、相棒を速く。Proなら感情を行単位で置いて、慌てている箇所が「音量が大きい」ではなく「慌てている」と聞こえるようにします。

  5. 書き出して絵に合わせる

    さっと共有するならミックス済みの1本を。音に合わせて絵を動かしていて、個々の行をずらす必要があるなら、Proでキャラクター別トラックを取ってください。

よくあるご質問

極端に甲高い声やモンスターの声は出せますか。

出せます。ライブラリには音域の両端に寄せたキャラクターがいますし、PlusとProなら話速でさらに押し出せます。音高の調整はありません。どのみち、中性的な大人の声を3オクターブ動かせば加工した音にしか聞こえません。最初から目標に近いキャラクターから始めてください。

子ども向けの内容に使えますか。

使えますし、いちばん多い用途のひとつです。小さい聴き手には、自分が思うよりゆっくりにしてください。それと高い声を3つ続けて並べないこと。小さいスピーカーではすぐ疲れます。

2人が同時にしゃべれますか。

1回の書き出しの中ではできません。セリフを重ねるのはミックスの判断なので、キャラクター別トラックを書き出して編集ソフトで重ねてください。トラックの書き出しはProです。

話数をまたいでキャラクターを揃えるには。

キャラクターはプロジェクトの中にしか存在せず、次のプロジェクトには持ち越されません。1話につき1プロジェクトにして、毎回同じライブラリのキャラクター、人物像、既定の感情を選んでください。新しいプロジェクトで同じ声になるとは限らないので、第4話を書き出す前にそのキャラクターの最初のセリフを聴いて確かめます。

オノマトペや造語はちゃんと読んでくれますか。

ここが日本語でいちばん外すところです。「ドゴォン」「ぐにゃ」のような書き文字の擬音、当て字のキャラクター名、漢字2字の造語。読みは推測されるので、最初に全部洗い出して試し聴きしてください。読みを指定する設定はないので、外したものはかなで書き直すか区切りを入れ、その表記をどこでも使います。

1シーンの長さに上限はありますか。

実際に効いてくるのはクレジットで、書き出すたびに台本の文字数で数えます。日本語ならFreeはおよそ13分ぶんが一度きりの体験ぶんで、毎月配られるものではありません。毎月リセットされるのは有料プランのほうで、日本語の目安はBasicがおよそ160分、Plusが540分、Proが1,350分です。書き出すたびに台本全体をもう一度数えるので、文字数で見積もり、話が仕上がってから書き出してください。生成と試聴はクレジットを使いませんが、24時間あたりに生成できる行数に上限があります。

今夜、最初の1シーンをキャスティング

台本を貼り付ければ、CastDubが登場人物一人ひとりに声を割り当てます。あとは完成したボイスドラマを書き出すだけです。

無料で作ってみる

クレジットカードは不要です。無料枠は一度きりの持ち分です。