
Cass
Seventeen and furious about it, in a good way
主役の声は、第1話でも第80話でも同じでなければいけません。何週間も離れて撮られ、吹き替えられた回でもです。キャラクターはプロジェクトの中にしか存在しないので、その一貫性はキャスト表から生まれます。毎話のプロジェクトで主役に同じライブラリのキャラクターと人物像を選び、書き出す前に主役の最初のセリフを聴いて確かめることです。
ショートドラマの日程に、話ごとに収録を組む余裕はありません。書き直したシーンをその日の午後に吹き替え直せる。この形式の日程が成り立つのは、それができるからです。
字幕は書き起こしではなく台本から作るので、正確で、最初からタイミングが合っています。配信先ごとに字幕ファイルを求められる形式では、これだけでかなりの作業が減ります。SRTの書き出しはPlusからです。
ショートドラマのシーンはセリフが多く、脇役が入れ替わります。5人目の話す役を足しても、ここでは費用は増えません。収録の流れなら、それは出演依頼が1件増えるということです。

Cass
Seventeen and furious about it, in a good way

Ashford
Velvet-voiced villain who apologises before he ruins you

Seraphine
Court princess whose politeness is a weapon

Tess
Australian lead with a flat, dry delivery

Ezra
Visual-novel love interest with a two-second pause before honesty

Hazel
Mum voice: patient, then suddenly not

Indie
TikTok voiceover: fast, flat, faintly amused

Torvald
Knight commander who gives orders that men actually follow
長く残るのはキャスト表です。プロジェクトは1本の台本で、1話ずつ分け、各話で同じライブラリのキャラクターを選びます。書き出しはそのたびにプロジェクト全体の文字数ぶんを消費するので、シリーズ全体を1つのプロジェクトに入れると、1話直すたびに全話ぶんを払うことになります。
シリーズを背負うのは2〜3人の主役で、本気の試し聴きに値します。脇役は数秒で決めて構いません。どの話でも主役から先に加え、書き出す前に主役の最初のセリフを聴いてください。新しいプロジェクトで同じ声に当たるとは限りません。
画が変わったら、影響のある行だけを直して作り直します。その話のほかの行は音声がそのまま残るので、あとはその話を書き出し直すだけです。
ショートドラマはカットが速いので、PlusとProの行ごとの話速で会話のふつうの速さより少し上げるか、行を短くすると、セリフがショットに収まります。
セリフは音楽や効果音の下でミックスする必要があり、ミックス済みの1本は速い編集では使えません。キャラクター別トラックはProの機能です。
1話につき1つのSRTを台本から。字幕を求めるどの配信先にもそのまま渡せます。
縦型ショートドラマは、メロドラマ1本ぶんの起伏を1話1〜2分に圧縮し、毎日のように何十話、何百話と公開します。制作のやり方は映画より昼の帯ドラマに近く、速い撮影、決まったセット、筋を運ぶセリフへの強い依存、そしてどの工程も1日以上かからない前提の日程で動きます。
この日程が、従来のポストプロダクションの流れを壊します。毎日公開されるのに話ごとに収録を組むのは不可能ですし、海外配信が前提の形式なので、どのシリーズも同時にいくつもの言語版を持ちます。日本では国内で作る縦型作品に加えて、海外で作られた作品の日本語版を作る動きもあり、吹き替えの量はさらに膨らみます。
80話のシリーズで、観客がいちばん多く聴くのは主役の声です。その声が少しでも変われば即座に気づかれ、ほかに何の問題もなくても制作の失敗として受け取られます。
収録の流れでは同じ演じ手を押さえることで対処し、そこにスケジュールのリスクが生まれます。ここでのリスクは別の形です。キャラクターはプロジェクトの中にしか存在しないので、各話のキャストは毎回選び直すことになります。書き留めたキャスト表から選び、主役を毎回同じ順番で加え、書き出す前に主役の最初のセリフを聴いてください。新しいプロジェクトで同じ声に当たるとは限らないからです。長いシリーズでは、この1分の確認は1話あたりの時間短縮より価値があります。
日本語で作るときには1つ注意があります。日本語で鳴らせる声は最大14種類で、同じ声に当たる2人が同じプロジェクトにいると、あとから加えたほうが空いている別の声に回ります。話ごとにプロジェクトを分けるなら、レギュラーの顔ぶれを全話でそろえ、各話を書き出す前に主役の1行目を前の話と聴き比べてください。
吹き替えたショートドラマでいちばん多い不満は、声が画から浮いていることです。たいていは芝居ではなくテンポの問題です。ショートドラマはカットが速く、セリフがショットの切り替わりにぴったり収まっていて、会話のふつうの速さで生成したセリフはショットの中で浮きます。
テンポを少し上げ、翻訳台本の行を短くすれば、ほとんどは直ります。日本語は同じ内容を言うのに英語や中国語より音の数が多くなりがちで、訳をそのまま読むとショットからはみ出します。2つめの直し方はミックスです。きれいすぎて前に出すぎたセリフは画の中ではなく上に乗ってしまい、下にわずかなルームトーンを敷くほうが、演じ直すよりずっと自然に聞こえます。
2か所あります。1つは翻訳と脚色で、言い回しと言葉の温度についての判断が要る書く仕事なので、どんな流れでも自動化すべきではありません。もう1つは感情の山場、シリーズ全体がそこへ向かって積み上げてきた対決の場面で、芝居の判断がシーンを担います。
商業シリーズで現実的な分け方はこうです。すべてを生成し、80話のなかで本当に大事な5〜6シーンを見極めて、そこだけ収録する。全編を吹き替えるより費用はずっと少なく、観客がそのために観ている瞬間は守られます。
ショートドラマの制作は人の入れ替わりが速く、書き手も編集者もプロデューサーも、ときには途中でシリーズ間を移ります。入れ替わりを越えて残るのは資料で、声の設定資料は、シリーズが買えるいちばん安い保険です。
必要なものはわずかです。レギュラーのキャラクター1人につき1ページ、演じるライブラリのキャラクター、人物像、性別と年齢層、ふだんの感情、そしてエンジンが読み違える固有名詞について決めた表記。キャラクターはプロジェクトをまたいで引き継がれないので、6週目に入った人は新しく選ぶのではなくこのページから各話のキャストを組み、書き出す前に主役の最初のセリフを聴きます。そうすれば主役は第80話でも第1話と同じままです。
これが防ぐ失敗は具体的で、よくあるものです。急いでいる新しい編集者が、あまり聴いたことのないキャラクターに、自分には合っていると思える声を選ぶ。それは少しだけ違う声です。制作中は誰も気づかず、公開された瞬間に観客の全員が気づきます。
1日1話作っていると全部を聴くのは不可能なので、チェックは狙いを絞る必要があります。3つの確認でほとんどの問題は拾えます。全話の最初の15秒を聴く。離脱が起きるのはそこだからです。新しいキャラクターが初めて出るシーンを全部聴く。配役のミスが隠れているのはそこだからです。画が変わったあとで吹き替え直したシーンを抜き取りで聴く。同期がずれるのはそこだからです。
それ以外は抜き取りで構いません。要は、限られた聴く時間を、間違いが起きやすく、しかも起きたら高くつく場所に使うことです。均等に配ると、何も拾えません。
Free
US$0 / 月
お金を払う前に、自分の台本がキャストされた状態を聴いてみてください。
Basic
US$5 / 月
ボイスライブラリを丸ごと開けて、完成した音源を持ち出しはじめる。
Plus
US$19 / 月
間を自分で決める。打ち明け話はゆっくり、口論は前のめりに。
Pro
US$29 / 月
ボイスドラマを作るならこのプラン。1行ごとに感情を、1人ごとに専用トラックを。
できません。セリフは設定したテンポで生成され、口の動きに合わせるのは編集の仕事です。別の言語で撮られた素材なら、合わせても近似にとどまります。ショートドラマの翻訳版の多くはゆるい同期を受け入れていて、それはこの形式が字幕つきで観られることが多いからでもあります。
しません。翻訳は別の工程で、言葉の温度が分かる人がやるべきです。ショートドラマのセリフは口語的で、機械翻訳すると聞くに耐えません。翻訳した台本を持ってきて、それを吹き替えてください。海外作品を日本語にするなら、字数を詰めた字幕用の訳とは別に、声に出して自然な吹き替え用の訳を用意するのが近道です。
9言語です。英語、中国語、日本語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、ドイツ語、ロシア語で、どのキャラクターも全言語で演じます。プロジェクトの言語は作成したときの表示言語で決まるので、別の言語版は、同じキャラクター設定を使った別のプロジェクトになります。裏にある声の数は言語ごとに違い、日本語では最大14種類、うちja-JPのネイティブは2つです。吹き替えない市場には、Plusから使える字幕で届けられます。
キャスト表を渡してください。レギュラーの役ごとに、ライブラリのキャラクター、人物像、性別、年齢層を書いたものです。耳で声を選ばせず、各話のキャストはその表から組んでもらいます。キャラクターはプロジェクトをまたいで引き継がれないので、これが長いシリーズでいちばん大事な工程のルールです。制作資料には、書き出す前に主役の最初のセリフを聴く、というもう1つのルールと一緒に書いておく価値があります。
Proです。キャストの無制限はPlusからですが、シリーズのミックスに欠かせないキャラクター別トラックはProだけです。1分半の話を80話で、完成音声はおよそ2時間。日本語ならProの毎月およそ1,350分に十分収まります。
使えますし、撮影後の差し替えや、役者の都合がつかないキャラクターに使う制作者もいます。ただし同じシリーズの同じキャラクターで、収録した声と生成した声を混ぜると気づかれます。混ぜるならキャラクター単位で分けてください。
台本を貼り付ければ、CastDubが登場人物一人ひとりに声を割り当てます。あとは完成したボイスドラマを書き出すだけです。
無料で作ってみるクレジットカードは不要です。無料枠は一度きりの持ち分です。